私、藤崎の家には猫が2匹居ました。
1匹目が小学5年(2007年)から一緒に暮らした三毛猫「シェリー」で、
もう1匹がその翌年(2008年)から暮らしたキジトラ猫「マロン」です。
そのシェリーが、7月11日土曜日に亡くなりました(推定14歳)。

時刻は、家にマロンしか居なかったため正確にはわかりませんが
父が出かけると言うLINEが17時1分、
自分の仕事からの帰宅が17時半くらいなので、その間と思います。

長いのでここからは追記に書きます。

6月の16日、いつもより大人しく、
立ち上がったり歩いたりするときによろける、
以前より明らかに痩せている、少し前からベッドに乗らなくなったと
異変に気づき、翌日父に病院へ連れて行ったところ、
腎臓が悪く、「治療無しで1ヶ月、治療ありでも数ヶ月の命」
ということが判明(お医者さんに言われた)しました。

その後、点滴で栄養と抗生物質とステロイドを打ち、
打ち始めからしばらくは食欲が少し戻って目ヤニもおさまりました。
それからは、やや回復したと安堵しつつ、病院に通わせる日々が約1ヶ月続いていました。
しかし、亡くなる少し前には食欲も無くなり喉も鳴らさなくなり、
亡くなる前日は病院から帰ってもキャリーケース
(動物が飛び出ないように入れる頑丈なプラのケース)
から出なくなりました。

現在は火葬が終了した状態です。
今は、父に骨を家に残したいと伝えるも「出来ない」の一点張りで
今朝葬儀屋さんに電話して骨を引き取れるよう変更しようとしたが
すでに火葬が終わっていて不可能で(父から火葬終了の連絡が自分に無かった)
自分で葬儀の手配をしなかった悔しさに浸りつつ
残されたマロンと、気を紛らわす漫画を糧に精神を整えています
(時折泣いてしまいますが)。

悲しさはあると思いますが今はまだ実感できていません。
生きているだけで苦しいのを自分も去年11月と今年6月に経験して
苦しみながら生きるという辛さは分かっていたので、
それから解放されたから安堵していると言うのもあります。
そして、去年11月に精神が壊れたからか、シェリーが自分の記憶の中で生きているからか
生きているけど隠れているような気がする(思い込んでいる)ためかもしれません。

シェリーは愛想がすごくいい猫で、初対面の人にも頰を擦り付けていました。
甘えん坊で、目が合うだけで寄ってきたりベッドに乗ってきたり、
自分が帰宅すると階段から降りて甘えてきたり、触れなくても喉が大きく鳴っていました。
写真写りが(自分が下手なだけ?)悪いことと、食べ物の好き嫌い(?)があり
マロンは食うのにシェリーは食わんなぁ……というおやつも結構ありました。

他にも、野良生活→保護された先で子供産む→うちに1匹だけで来る
(ここまで推定1歳半。っょぃ)とか、近所の猫と喧嘩・威嚇したり鼠や虫を捕ったりと
猫オブザ猫といった面もある、強くて美しく、桜色の皮膚と細く長い毛を持つ猫でした。

↓ここからはシェリー関連の画像
・体調不良に気づいた頃撮った動画


ここからは元気だったときの
・引っかかれて1年近く残った傷

・ちゅーる

・笹食ってる場合じゃねえ

・メイドさんに描いてもらった

・その他
トラックバックURL
https://aigame.blog.fc2.com/tb.php/412-e209df3f
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
管理人
藤崎 藍(ふじさきあい)
作品一覧・別名義
無料作品
有料作品

別名義
  • 葵亭(未活動)

開発協力・寄稿
Enharmonic☆Lied様
QUALITY0様
ミワーズロケット様
crAsm様
untitled様
応援中!
記事検索